ファッション産業が抱える大量廃棄問題を解決するために。
RENU®は、これまで廃棄されてきた要らなくなった衣料品や生産時に出た残反・裁断くず(生地)を有効活用することで、サーキュラーエコノミーの実現を目指し、石油をはじめとする化石資源の使用量削減に貢献します。原料となる廃棄された繊維を分解・再重合といった化学的な工程によって再生し、レギュラー品と比較してもクオリティが劣らない商品を提供します。
サーキュラーエコノミーシステム
RENU®は、従来の「Take(資源を採掘して)」「Make(作って)」「Waste(捨てる)」というリニアエコノミー(直線型経済)」のなかで利用されることなく廃棄されていた繊維を有効活用し、サーキュラーエコノミー(循環型経済)を実現することを目指します。生産者からブランド、そして消費者の方々の参加によって、このイラストのようなサークルを描いていくことができます。
※原料となる衣類や生地は主に中国で回収されています
導入による環境インパクト
RENU®ポリエステルを採用することで、石油由来のレギュラーポリエステルを使用した場合と比べ、非常に大きな環境への良いインパクトをもたらすことができます。 RENU®ポリエステルのメインパートナーが1年間リサイクルポリエステルを生産することによるインパクトは次の通りです。