TAKIHYO FOR GOOD(タキヒヨー株式会社のサステナブルサイト)

「2023 トヨタジュニアゴルフワールドカップ」にサステナブル素材「HIGHLACTⓇ」を使用したオリジナルピンフラッグを提供

プレスリリース

1751年創業の繊維商社タキヒヨー株式会社(本社:名古屋市西区、代表取締役 社長執行役員:滝 一夫)は、世界中から集まった20のナショナルチームが世界一を競い合う「2023 トヨタジュニアゴルフワールドカップ」に、次世代のサステナブル素材PLA(ポリ乳酸)から生まれた繊維「HIGHLACT®」を使用したオリジナルピンフラッグを提供しました。

今回製作したピンフラッグは、「HIGHLACT®」の開発元であるハイケム株式会社(以下、ハイケム)をはじめ、当社の関連会社であり縫製を手掛けたティー・エフ・シー株式会社など合計5社が協業して製作されました。

6月18日~23日まで行われた大会に先立ち開催された親善ゴルフでは、世界を舞台に活躍し次世代を担う若者たちに社会課題や未来への取り組みを「自分事」として感じていただけるよう、実物のピンフラッグや当社のサステナブルな取り組みを展示いたしました。

当社はこれからも想いを同じくするさまざまな企業や団体との共創を通じて、サステナブルな社会の実現を目指して参ります。

また、本プロジェクトに関連して、中京テレビの下記番組内で当社社長のインタビューが放映される予定です。

■ 放映スケジュール

6月30日(金)20:54~21:00  「2023 TOYOTA JUNIOR GOLF WORLD CUP」

7月28日(金)10:25~11:55 「2023 TOYOTA JUNIOR GOLF WORLD CUP」コーナー

■「HIGHLACTⓇ(ハイラクトⓇ)」とは

トウモロコシ由来のPLA(ポリ乳酸)から生まれた新素材

PLA(ポリ乳酸)は原料にトウモロコシなどのバイオマスを使用しているので植物の生育過程でCO2を吸収しており、焼却しても大気中のCO2を増加させないカーボンニュートラルな素材です。また、原料製造時のCO2の排出量はポリエステルと比べても1/7となるなど、原料製造時のCO2排出量の削減も期待できます。更に、一定の条件下で水と二酸化炭素に分解される生分解性を有しており、製品の使用後は自然に還る理想的なサイクルを実現できます。機能としては、乳酸を原料とするため天然の抗菌性を有しており、近年繊維素材としても注目を集めています。

HIGHLACTⓇ:https://takihyo.jp/materials/highlact/

■プレスリリースに関するお問い合わせ先:
タキヒヨー株式会社 
広報・IRチーム 伊藤
TEL:052-587-7111 FAX:052-587-7112 E-mail:takihyo_pr@takihyo.co.jp